2018-03-16 第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
高橋寿一君4・16任期満了につきその後任 牛尾 陽子君 4・16任期満了につき再任 辻 琢也君 牧原出君4・16任期満了につきその後任 齋藤 誠君 渡井理佳子君4・16任期満了につきその後任 日本銀行総裁及び同副総裁 総 裁 黒田 東彦君 4・8任期満了につき再任 副総裁 若田部昌澄君 岩田規久男君3・19任期満了につきその後任 雨宮 正佳君 中曽宏君
高橋寿一君4・16任期満了につきその後任 牛尾 陽子君 4・16任期満了につき再任 辻 琢也君 牧原出君4・16任期満了につきその後任 齋藤 誠君 渡井理佳子君4・16任期満了につきその後任 日本銀行総裁及び同副総裁 総 裁 黒田 東彦君 4・8任期満了につき再任 副総裁 若田部昌澄君 岩田規久男君3・19任期満了につきその後任 雨宮 正佳君 中曽宏君
次に、日本銀行総裁黒田東彦君は本年四月八日に、同副総裁岩田規久男、中曽宏の両君は本年三月十九日にそれぞれ任期満了となりますが、黒田東彦君を再任し、岩田規久男君の後任として若田部昌澄君を、中曽宏君の後任として雨宮正佳君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願い申し上げます。
昨年十一月の講演で中曽副総裁は、銀行間の過度な競争がもたらす囚人のジレンマについて、金融機関の統合再編は有効な選択肢の一つと述べていらっしゃいます。金融システムリポートなどでも、金融機関の過剰が利益率低下の原因とされています。
○津村委員 それから、もう一つは、今回、順当な人事と評される方も大勢いらっしゃるんですが、その人事をつぶさに見ていろいろなことを論評される方がやはりマーケットにはいらっしゃって、これまで、いわゆるリフレ派と言われていた岩田さんと、金融システムを非常に御専門にされてきた中曽さんがリバーサルレート論なんかもおっしゃって、お二人のある種バランスの上に黒田さんがいらっしゃったという見方もできると思うんです。
ところが、日銀の中でも、例えば中曽副総裁とか木内審議委員とか、やはり私が申し上げたような先々の問題ということを言っていらっしゃる方あるんですね。だけれども、実は、実際の総括ではどうも封印されちゃったような形になっております。
○参考人(中曽宏君) 一般論として申し上げますと、経済のグローバル化は、世界的な供給力の増加に伴いまして、輸入物価の下落を通じまして物価下落要因となり得ます。この点は先生の御指摘のとおりだと思います。一方で、例えばグローバル化の進展に伴いまして新興国などの成長力が高まりますれば、これは世界的な需要を増加させる要因になります。
また、本日の委員会に参考人として日本銀行副総裁中曽宏君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(中曽宏君) 福井総裁の当時の講演などを見ますと、基本的には同等のことを申し上げているというふうに認識をしてございます。
ちょうど時間来ましたので、最後、これは登録させていただいていませんけど、中曽副総裁にちょっと御質問させていただいてよろしいですか。 私は、日本銀行、今中曽副総裁に今日御質問申し上げましたのは、もう黒田総裁はもうメンツがあって恐らくかじ切れないなと思うんです、正直言って。ただ、私は、中曽副総裁はプロパーの方でもあられますし、是非日本銀行の将来をやっぱり心配していただきたい。
○参考人(中曽宏君) これは先ほど申し上げましたように、日本の経済というのは、九〇年代の銀行危機、そしてデフレの危機を通しまして大変難しい状況にありますので、私どもが今やっている金融政策というのは過去には類例のない極めて大規模な金融緩和でございまして、日本銀行としては、物価安定の目標をできるだけ早期に実現することを目指して強力な金融緩和を推進した結果としてこの規模の拡大というのが生じていると、このように
金融資本市場をめぐる情勢の変化に対応して金融の機能の安定を確保するための金融機能の強化のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行副総裁中曽宏君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
また、日銀の中曽副総裁はこの間の講演で、年間約六兆円というETF購入の規模について、「この規模は、アベノミクス開始から最初の三年間で、外国の投資家が株を買い越した金額が約十六兆円であったことを考えても、きわめて大きなもの」と述べておられます。これはどういう意味ですか。
この間、外国の投資家の買い越し額は、この中曽副総裁の講演で申し上げているとおり、三年間で約十六兆円だったわけでございまして、これに対しまして日本銀行の一年間で約六兆円という買い入れペースは、かなり大きなものであるという評価を申し上げたものというふうに理解してございます。
○中曽参考人 お答え申し上げます。 まず、私どものこれまでの履歴の取り扱いでございますけれども、公表している役員の履歴につきましては、表記の統一も図りつつ、本人の申告に基づいて主要な経歴を記載しているところでございます。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁岩田規久男君、副総裁中曽宏君、審議委員櫻井眞君、理事雨宮正佳君、理事櫛田誠希君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官土生栄二君、内閣官房日本経済再生総合事務局次長・文部科学省大臣官房審議官義本博司君、内閣官房産業遺産の世界遺産登録推進室次長諸戸修二君、内閣府大臣官房審議官増島稔君、経済社会総合研究所総務部長桑原進君
○宮崎(岳)委員 中曽副総裁にお伺いします。 これが、例えば民間で講演をするときに経歴が書かれていて、そこに修了と書いてあった、あるいは、茶飲み話、雑談をするときに博士課程を修了だというふうに言った、こういった話だったらよくある話ですよ。しかし、日本銀行という公の機関が、博士課程修了の要件が省令に明記をされている。これは誰でも知っている。
銀行の収益圧迫を和らげるような制度設計ということを中曽さんもニューヨークの講演で言われておられますけれども、もちろんそういう面は理解しますけれども、しかし、そもそもなぜ必要だったのかということに鑑みたときには、その効果の発現を妨げるとまで言えば言い過ぎかもしれませんけれども、きちんとその効果が発揮できるようなことをしていかないと、何のために導入したのかということに結果的にはなってしまうんじゃないかと
○大久保勉君 この点に関しましては、日本銀行も中曽副総裁を始め国際局の皆さんがいろんな交渉をしていると思います。特に日本の企業が海外で展開しております、アジアで展開しておりまして、そのファイナンスをメガバンク等日本の銀行が付けております。その場合に現地通貨がなかなか調達できないと、これは極めて重要だと思います。
ちなみに、このときのワーキンググループのリーダーは日本銀行の副総裁の中曽さんでございます。日本がリードしてこういう報告書を、日銀がリードしてまとめたということであります。 要するに、LIBORもTIBORも銀行が申告する呈示レートに基づいて決めるから、銀行の思惑、裁量が入ると。LIBOR事件ではトレーダーがその隙間を利用して銀行に働きかけて操作をすると。
○中曽参考人 まず、我が国経済の全体評価でございますけれども、これは、緩やかな回復を続けておりまして、先行きも、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要とその反動の影響を受けつつも、基調的には緩やかな回復を続けていくというふうに見てございます。物価面でも、二%の物価安定目標の実現に向けた道筋を順調にたどっていると判断をしております。
両案審査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁中曽宏君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁総務企画局総括審議官三井秀範君、財務省主税局長田中一穂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
続きまして、日本銀行の中曽副総裁にお伺いいたします。 一般的に市場では、黒田総裁はアグレッシブな方、岩田副総裁は物すごくアグレッシブな方、そして中曽副総裁は堅実な慎重派だというふうに言われているように私は思っておりますけれども、その最も堅実派の中曽副総裁が全体像をどう捉えていらっしゃるかというのは大変重要なメッセージだと思いますので、その意味で質問させていただきたいと思います。
○参考人(中曽宏君) 我が国経済についての御質問でございます。 我が国経済につきましては、私ども、緩やかな回復を続けており、先行きも消費税率引上げに伴う駆け込み需要とその反動の影響を受けつつも、基調的には緩やかな回復を続けていくというふうに見てございます。
平成二十五年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本銀行副総裁中曽宏君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(麻生太郎君) この点につきましても、黒田日銀総裁なり、今の日銀から行った人でいえば中曽という副総裁であってみたり、こういう人たちとのふだんのコミュニケーションがすごい大事なんだと、私はそのように思っております。
まずは、今はもちろん、出口戦略というのは日本銀行において金融政策として考えていくのは当然でしょうし、その中においても、先ほど例として挙げられた中曽氏は、金融にまつわるさまざまなリスクについて、それをコントロールしていくことにおいては世界的な権威でありますから、私は、あの人事については、いわば人事の妙だったというふうに思っております。
副総裁の中曽氏なんですが、実は維新は中曽氏はバツだったんですけれども、物価目標について重い約束としたが、二年で達成には、必ずとは言いがたいとお述べになっているんですね。 中曽氏というのは、どちらかというと慎重姿勢といいますか、消極的だと思っているんですが、この場合、僕は、せめて総裁と副総裁というのは同じ方向を向いて政策を進めていかなきゃいけないんじゃないか。
○中西健治君 先ほども少し議論がありましたが、デフレの原因、要因ということについてお聞きしたいと思いますが、中曽副総裁は就任会見で、人口の減少、特に労働人口の減少という要因をデフレの要因として挙げられています。これは白川前総裁と同じ論旨だと思いますけれども、一方、岩田副総裁は人口要因説を明確に否定されております。
○中曽参考人 デフレ克服という点では、いまだに、除く生鮮食品ベースでのCPIはゼロ近傍で推移しておりますので、この点についてはいまだに結果が出ていない、この点は重く受けとめる必要があるというふうに思っております。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君、副総裁岩田規久男君、副総裁中曽宏君、理事田中洋樹君、理事雨宮正佳君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
仮に行かなかったとして日銀法を改正する必要があるかといえば、僕は、日銀法を改正して確実に二%行きますかといえば、誰がやったって同じようなことであって、黒田さんなり、また中曽さんたちの対応がきちんと努力をしておられるという評価を多分これは経済財政諮問会議で検討を、またそういったものを評価されるんだと思いますが、そこの評価の上で、全然しとらぬというのであれば、それはまたそのときに考えればいいだけの話で、